特集
【日時】11月1日(土)、2日(日)
【場所】第一校舎 306教室

能楽研究部観世会さんは、明治大学のOBであり能楽師でもある師範の方たちのもとで
練習を重ね、年に4回ほど能の発表を行っています。
能の発表には、能の演目のクライマックス部分を演じる仕舞(しまい)の他にも
能舞台を盛り上げる笛や小鼓などのお囃子もあるそうです。
所属している方のほとんどが初心者で、大学から能を始めたそうです。

教室に木材の舞台を組み立て、二部制で仕舞の発表をします!
今回は、能の一番の見所である仕舞を選びました。
能の魅力が伝わり、興味を持ってもらえると思います!
また、能の背景や基礎知識をまとめた冊子や能に関する本も展示するので
それらを読んでもらえれば、仕舞の発表をもっと楽しめます!

言葉の響きだと思います!
日本語は一つの単語でも、色々な意味を持たせる事ができますよね。
例えば、和歌には掛詞や枕詞があったり。
実は、能に出てくる言葉は和歌に似ているんです。
その言葉の一つひとつの響きを楽しめるのが能の魅力だと思います。
また、仕舞は能の謡(うたい)に合わせて舞うので、言葉はとても大切ですね。

まずは能を見て感じてください!
若い方からお年寄りの方まで、ぜひ見てほしいです!